スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

脳梗塞・リハビリテーション 54(50) 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

脳梗塞・リハビリテーション 54(50) 

入院 53日目 8月27日(土曜日) 

子供の時分、小学生の遠足を思い出す。

外泊許可を貰い福生市の義弟の所に1日厄介になろうと思う。

溝の口でJR南武線に乗り換え、立川が終点。

立川で青梅線か五日市線に乗り換えるとこまでしか覚えていない。
その先は、福生よりも何と云ったか定かでないが、その駅に降りた方が家まで歩くのは近い。立川まで行けば何とか成ると、考えるよりまず実行で病院を出る。

南武線も溝の口を出ると、まだまだローカルである。

田園風景がやたらと目に付く。『俺はマンションよりこんな所に家を買って住みたい。』とも考える。

でも東京、大阪の近くは住みたくないと云うのが僕の持論だから無理だなと思う。それよりもリハビリが先と雑念は追いやる。

五日市線の熊川駅を思い出して、乗り込む。駅の近くの案内図で大体の位置がわかる。歩いて10分程で多摩川の観える所に出る。家は直ぐ近く。

何よりも、まず一杯と義弟も喜んでくれる。入院以来、初めてのビール!

有り難い、娑婆で飲むビールの味か。

心して頂けよなぁ~と喉を潤す。

『ア~!美味い!』との言葉が出ない?

何か変だ、苦い。ビールの味は、もっと甘みと云うか旨味がある。

良く冷えたビールは、それだけで美味しいが、冷えた味のみ。

どうも調子が悪い。

『入院している身よ。自重してくださいね。』の声が聞こえる前に、「ウーロン茶」を所望する。あの大酒呑みが自重することを始めたと、さぞ驚いたろう。

呑むことより、食べることの方が良い。             

加代子さんの作った餅を心行くまでタラフク食った。黄粉にまぶして食べ、納豆を着けて食うのもオツな味である。勿論、アンコに包んで食べるのも有る。

大根下ろしを醤油に浸けて食べ、最後は海苔に巻いて終わりとした。

腹はパンパンに張ち切れそうである。

一品に5つか6つの餅が一皿だから全部で何個食べたのだ。

餅だけでは無い、料理も食べているのだ。

こんなことが出来るのだ、病院には帰りたく無くなるはずだ。ビールの味が苦い。ビールが欲しくないのを不思議に思いながら、満腹で眠りにつく。

今日の歩数は13,212歩なり。

妻の「介護日誌」より抜粋

   今日、初めての外泊許可を貰って和海のところまで行くので、

   朝から元気に張り切っている。

   午後のリハビリも3時からを2時半頃行って、早めに済ませ 

   早く行こうと云う。

   早く出たのは良いが、電車に乗って薬を忘れたのに気づき、

   引き返す。結局、6時半ごろ福生市に着く。

   熊川と云う所で降りて、弟の家まで歩く。

   私は地図を観ても方向がさっぱり解らないが、主人はさすがに

   良く覚えていて案外近くなのに驚いたぐらいで、すぐ着いた。

   夕食に加代子さんがご馳走を作ってくれて、お餅まで用意して

   くれている。 

   主人は好物なのでしっかりと戴く。

   それでもビールは1杯で止めて、なにより。

   お昼は大平さんの奥さんが1日休んでおられ、近くの金寿司の

   上等なのを戴く。

****  蛇足 **(我慢して聴く会INくじゅう高原)********

これは、

脳梗塞のリハビリで 街に出れる様になり パソコン教室に通って作詞作曲した曲です。
  01 のっぽのけいこちゃん (左をクリックしてください) 自分の歌  

 02 夕張メロンの歌  左をクリックしてください) 孫の歌を採譜した  

では、我慢して聴いてください。

       

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする