スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

脳梗塞・リハビリテーション 34(30) 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

脳梗塞・リハビリテーション 34(30) 

 15 米不足雑感 ゆで卵に爪楊枝の体型 ギックリ腰 

 入院33日目 8月7日 (日曜日) 

 

今日は日曜日。朝の検診で体重測定をする日だ。

パジャマ込みで72.0kg。
82.0kgから落としたのだから、良くやったと云いたい、頑張った、全く。

痩せることもリハビリの内とばかり、1600カロリーを守ったまま。

医師の計算では1400カロリーだが、短足だから200カロリー増やしてもらったのだ。何を根拠にと疑いも有ろう、短足の理論と云うのが有る。

内科医は身長と体重を比べて、太り過ぎだの痩せすぎだの言う。

僕はそれに異論を呈す。それは、子供時代、発育盛りに碌なものを食わずに育った大人は短足が多いと云うことだ。

自分もその大人たちの端くれの一人と思っている。

法事や会席で、座っている時にはそんなに遜色ない。

立ち上がった時に、背の高さに差が有るのは、脚の長さが違うからだ。

脚の長さが短い。短足と云う奴だ。胴から上は普通だったら、脚の長さを標準並みで換算しなければ、真ともでない。足が15cm短い僕は、身長165プラス15で180cmに換算して貰わなくては、平等と云えない。

よって、1400カロリーと云わずに何カロリーか上積みすべきだと主張したのだ。100カロリーがどれだけの食物に当たるのか皆目判らないまま、しつこく屁理屈を言う。

短足ですか、短足。

到頭 根元先生は200カロリーを認めて1600カロリーでスタートしますか、と云ってしまった。それだけの理由の1600カロリーでも食膳に並ぶと量が少ない。

この3倍は食いたい。

いつも欠食児童の気持ちが解るような気がする。

パンでなくコメの飯を太良腹食べてみたいのが、今の最大の願望である。

 今年はコメ不足になったので米は無い。

残念でしたとテレビは云っている。国民のコメ離れか、備蓄した米が余ったのか農協が『ご飯を食べましょう。コメは美味しいですよ』って宣伝していたのは嘘か? 

何時から米が不足してきたのか。

そう云えば、農政とはノー政、無策に通ずると云う人が居たなぁ。

米が無いと言われると、余計食べたくなるのが人情と云うものではないか。

政府は緊急対策としていろいろな国からの米を輸入しようとしている。

中国、韓国、カナダ、オーストラリア、タイ、アメリカ、etcと金にものを言わせて、札ビラで頬っぺたを引っぱたく やり方は感心しない。

特にタイ米における買い方は日本人のエゴイズム丸出しで、唾棄すべきものだ。タイの輸出関係者は日本に輸出するのだからと、最高級のコメを厳選していると云う。

それを日本国民は、形が細長いだけでタイ米は不味いと決め付けてしまう。
料理の仕様もあろうと云うものだ。                    

テレビで報道していたからマズイのだろう、は無い。

本当に不味いかと思って、病院食に入っている細長いのを分けて賞味してみる。美味しいじゃないか!と思う。誰が不味いと言うのか。

でも、僕のは、空腹時には、何を食っても美味しいだけと言う人がいるのは事実。

米が足りなきゃ足らないで有り難くいただく、と言う心境にはなれんのかなぁと思う。

大宅壮一氏は、『テレビによる一億総白痴化』と言った。全く今の日本国民感情を考える時、そうだと思う。隣の人が右だ、と云うと右に習えである。向かいの人が左と云えば、どっちが左だと右往左往する国民に成ってしまったようである。

平和惚けの時代。平和過ぎるのも良し悪し。

メダカの学校になってしまったのか、何か事があると右往左往する。

誰が生徒か先生か区別がつかない。いや、スズメの学校になったのだと云う。

うるさいばかりに囀り、何の纏まりも無いからだと言う。

『これだけ飽食の時代と云うのだから、米がなければパンでもソバでも うどん でも食べたら良い。買い溜めなぞ意味無いわ。ひと騒ぎすれば、豊作で米が余るのだから。』と云う妻が正しいのかも知れませんな。

どっちでも良いけど、日曜日の午前中、腹が減る。

コメが食いたい。腹一杯。

リハビリも休みだ。でも万歩計がある。

病院の探検隊になって廊下を隈無く歩くかと思う。

歩けば時間も経とう。

廊下も蛍光灯の消えている所が結構あり、行き止りの箇所を多く見つけた。本日は8683歩。

昼食後、高校時代の同級生、神田君(建一郎氏)が見舞いに来てくれる。

広島で単身赴任していたのが東京本社勤務で、再び単身赴任だと云う。

僕が東京に来て電話をしたから、今度2、3人の同級生を交え食事でもしようと予定していたのにおかしいなと思って会社に連絡したらしい。それで入院を知った。思ったより回復が良い、と云って安心してくれる。

『減量させられているのか、痩せたのう。』と云う。

72kgよ、これで。』

お互い、ゆで卵に爪楊枝を刺したような体型にはなるまいぜ、と云っていたから、痩せて良かった。

82kgだと、丸でジャガイモに割り箸二つ折りを刺した体型だったから。『ゆで卵に爪楊枝』とは、僕の発想では無い、因島の小川工務店社長の言い草だ。
昭和60年だったと思う。

今年みたいな、猛烈に暑い夏、『涼みがてらに“ママカリ”を釣りに来んせえ!』の御言葉に誘われて、子供連れの妻と一緒に因島に魚釣に出掛けた時のことだ。地元の村上博徳市会議員も一緒に乗り込んだ。

『魚釣りなら小川工務店のボートをもう1艘、借りよう。社長が運転すれば良いとだよ。』と、

こと簡単に話が進む。

魚釣より水上スキーはどうだ、とばかり愛媛県側の島にボートを寄せて水上スキーにチャレンジする。

さすがに村上水軍、1メートル80センチの肉付きの良い体が軽く水に乗り、上手いものである。面白そうだ、と僕も挑戦。

中学校は水泳選手、任しておけ! と威勢よく海に入る。

ボートに曳いてもらい、水から出ると数秒も経たぬ間にドッブーンと水面に叩きつけられる。

何度試みても駄目。

膝が弱っているのだ。お父さんは面目無い! 情けない、後少しのところで水上スキーに成らない。『小川の社長!代わってやってくれ。』の返事が、これだ。決マッテオッタ。

『若いときならイザ知らず、この歳になってスキーかや? ゆで卵に爪楊枝を刺したような体に、無理を云わんすな。勘弁願おう、願いますわい。』

以来、僕らの周りの肥満体は、『ゆで卵に爪楊枝』の見本と、だいぶん云われたはずだ。こうじて、『ジャガイモに割り箸の二つ折れ』と言うのまで出て来たが。

**** 蛇足 **********************

これは、

脳梗塞のリハビリで 街に出れる様になり パソコン教室に通って作詞作曲した曲です。

 01 のっぽのけいこちゃん (左をクリックしてください) 自分の歌  

 02 夕張メロン   (左をクリックしてください) 孫の歌を採譜した 

 

では、我慢して聴いてください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする